どうも、ノースキルサラリーマンの「けむよし」です!
今回はスマートリモコンでできる事について紹介していきます!
よく分からないけど、別に要らくない?と思いますよね、、私もそう思っていました。
けど実際に使用してみると、なかなか便利でしたので紹介していこうと思います!
それでは、行ってみましょう!
スマートリモコンについて
スマートリモコンとは?
そもそもスマートリモコンを知らない方の為に簡単に説明しますと、赤外線のリモコンを使用している家電をスマホから操作できるようにする機器になります。
これだけ聞くと、いや普段のリモコンでいいんじゃないの?と思う方も多いかと思います。
しかし、スマホに繋がるということはネットに繋がると言うことです!
ネットに繋がれば、タイマーや外出先から家電が操作できてしまうのです!
「自分の家のエアコンはネット接続できないから使えない」などがあります。
これは勘違いで、スマートリモコン自体をネットに繋げるので、赤外線リモコンで操作する家電(エアコン、テレビなど)であれば、操作対象の家電はネットに接続されていなくても大丈夫です!
スマートリモコンでできる事!
上記にあげた以外にもできることはたくさんあると思います。
簡単にまとめると、赤外線リモコンの家電であれば、時間や部屋の温度、スマホの位置情報などで家の家電を操作できるようになるということです!
また、地味に嬉しいのがスマホ1つで各家電を操作できることです。
「テレビのリモコンどこだっけな?」とか、
「布団入っちゃったけど電気のリモコン遠いな、、、」など
手元にあるスマホで操作できたら便利な場面は皆さん遭遇したことがあるかと思います。そんな時はスマートリモコンが活躍します!
スマートリモコンの注意点!
スマートリモコンはその製品によって、できることや連携できるサービスが変わってきます。自分がしたい事によって、購入するスマートリモコンは変わってくると思います。
また、いくらスマートリモコンと言えど、リモコンから操作対象の機器に赤外線が届かなければ操作できません。部屋を跨いでの操作は難しいという点はしっかりと頭に入れておく必要があります。
さらに、Wi-Fiにしっかりつながるかの確認が必要です。スマートリモコンを設置したい場所にしっかりWi-Fiが届きやすいかはWi-Fil強度測定のアプリなどで事前に調べると良いと思います。
実際に使用しているスマートリモコンの紹介
Nature Remo mini 2
自室で使用しているスマートリモコンです。
サイズは 58x58x16mmと小型です。電源は付属のUSBケーブルで行います。
値段は¥4,980(2023/6/4現在)です。
スマホの位置情報、曜日・時間、温度でオートメーション機能を設定できます。
コンパクトでこれ1つで温度設定もできるので自室ではこれを使用しています。(正直にいうと、次に紹介するSwitchBotがiPhoneのショートカットに対応していないと思って、こっちを買ったのですが、この記事書くために調べてみたらSwitchBotでも使用できる(出来るようになった?)みたいです、、笑)
登録するリモコンをnature remo mini 2に向けて、赤外線を送信することで「候補から選ぶ」ことができます。仮に候補に出てこないリモコンでも手動で赤外線を覚えさせて登録することもできるので安心です。
アレクサ、Google Home、Siriと連携でき、iPhoneのショートカットでも使用できるので重宝しています。
私はエコーショー5(アレクサ)におやすみと言って、部屋の電気とパソコンのディスプレイを消してもらう設定や、iPhoneの目覚ましとともに電気が点灯するような設定をしています。
特にiPhoneと連携して、目覚ましと同時に電気がつくのはとてもオススメで目が覚めやすくなります!
朝起きれら無い方はぜひ試してみてください!その方法については、後日記事で説明予定です!
そのほかにも、大きさが同じで赤外線範囲が1.5倍のNature Remo mini 2 Premiumや
ひとまわり大きめですが、スマホの位置情報、温度、曜日・時間に加え、湿度、照度、人感に対応したNature Remo 3があります。Nature Remo 3 に関しては、センサーの種類が増えているのでさらにいろいろなことができそうですね!
SwitchBot ハブミニ
リビングで使用しているスマートリモコンです。
サイズは 65x65x20mmとNature Remo mini 2より少し大きですが、気にはなる感じではありません。電源は付属のUSBケーブルで行います。
値段は¥4,524(2023/6/4現在)です。
スマホの位置情報、曜日・時間でオートメーション機能を設定できます。(2022年のアップデートで位置情報がベータ版として追加されたようです。)
リモコンの登録はNature Remo mini 2 とほぼ同じで、赤外線をSwitchBotハブミニに向けて送信して読み取ることで登録します。公式サイトの対応機種一覧に載っていなくても手動登録にも対応しています。
SwitchBotハブミニは出来ることが少ないように感じますが、他のSwitchBot製品と連携することで様々なことができるようになるのが最大の特徴です。
私は愛猫様を飼っているので、室温に応じてエアコンを付けたいと考えて、温湿度計プラスも購入しました!これで温度によってエアコンを管理しています。
私は使用していませんが、さらに特徴的なのが物理的なボタンを押すSwitchBotボットという製品があります。
この製品は部屋の壁にある照明のボタンやお風呂の給湯ボタンなどの物理的に押す必要があるボタンの横に両面テープで固定することでボタンを押してくれるようになります。
そのほかにも、カーテンやブラインドに対応した製品、NFCを発動の条件にするタグなど拡張性が高いのでやりたいことを増やしていきたい方はSwitchBotを購入するのが良いのでは無いでしょうか?
色々できることがありそうなので気になる方はSwitchBotの公式サイトを見てみてください。
また、2023/3/24にSwitchBotハブ2が発売され、温湿度計が搭載されたほかハブ自体をタッチして登録した行動を実行できるようになったようです!
¥7,980(2023/6/4現在)と少しお高めではありますが、温度設定が必要な方はハブミニと温湿度計を購入するよりハブ2を購入した方がいいかも知れません!
スマートリモコンのまとめ
スマートリモコンは持っている家電を買い換えることなく、スマートフォンやスマホの位置情報、日時、温度など様々な条件から家電を操作できるようにする機器です。
照明やテレビ、エアコンなど日々の暮らしの中で使用頻度の高いものを自動化してくれる便利なツールです。
出社前の慌ただしい時間の自動化やペットのための自動化、色々使い道はありますが使用してみると少しずつ少しずつ生活の質が上がっていくのでは無いかと思います。
また、スマホやスマートスピーカーと連携することでさらに便利になっていきます。
今回は「スマートリモコンは便利?不要?できること紹介!」と題して、一使用者として簡単にスマートリモコンについて紹介させていただきました!
スマートリモコン自体の紹介がメインでしたが、次回以降には私が使用している実例について、もう少し詳しく説明していく予定です!
最後まで、読んでいただきありがとうございます!
では今回はこの辺で!
ゆるーく頑張っていきましょう!
それではまたね!
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