どうも、ノースキルサラリーマン「けむよし」です!
新型コロナウィルスも落ち着いてきて、今年の夏は旅行に行こうと考えている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は夏休みに計画しているシンガポール旅行のANAの国際線特典航空券を例に紹介していきます。
陸マイラーとして私はマイルを貯めてきましたが、実際にどれくらいお得なのか実例を交えてお伝えしていきます!
それにしても国際線の料金は本当にえげつないですね、、笑
それでは、いってみましょう!
ANAマイルで何ができる?航空券が発行できる!
ANAマイルで一番の使い道はこれになります!
多くの方がこれをするためにマイルを貯めていると言っても過言ではありません!
実はマイルを貯めて航空券を発券する方法は大まかに分けて2つあります。
マイルによる航空券発行(特典航空券)
マイルを消費して特典航空券を発券します。これがとてもお得です。
会員本人、会員の配偶者・同姓パートナーおよび二親等以内の家族の発券までしかできませんし、席数も少ないですがその分強力な使用方法です!
国内線特典航空券
国内線特典航空券はハイシーズンでも1.5万マイルで東京-大阪間往復、1.8万マイルで東京-福岡往復、東京-札幌往復などできてしまいます。(国内線特典航空券必要マイルチャート)
燃油サーチャージ料金もかからず、マイルの支払いだけで飛行機に乗れてしまいます。
しかも、同一区間であれば手数料なしで日にちの変更が可能!万が一旅行自体をキャンセルすることになってしまっても3千マイルの手数料でキャンセルできます。
さらに「いっしょにマイル割」という制度があり、会員本人は1万マイル、同行者3名までは21,400~36,600円で往復できるサービスもあります。
こちらの割引は家族でなくてもOKなので友人やカップルで使用できます!
国際線特典航空券
やはりマイルの使い道でダントツにお得なのがこの使用方法です。
何がそんなにおすすめかというと、ビジネスクラスやファーストクラスに乗るのも夢ではないんです!
ハイシーズンの東京-ニューヨーク間往復でエコノミー5.5万マイル、ビジネス9万マイル、ファースト16.5万マイルで乗ることが出来ます。(国際線特典航空券必要マイルチャート)
なお、さらに国際線特典航空券は燃油サーチャージは現金で支払う必要ありです。
国内線と比べると高く感じるかもしれませんが、7/8現在で7/21-7/27の航空券の値段を調べてみましたが、こんな感じです、、、
エコノミークラス!
ビジネスクラス!!
ファーストクラス!!!
このようにエコノミーでも数十万円、ビジネスで百万円越え、ファーストで三百万円近くとなります、、、
燃油サーチャージはエコノミーでもファーストでも同じなので、上のクラスで特典航空券を取るのがとてもお得ですね!
ちなみにエコノミーとビジネスは快適さが雲泥の差です!
ファーストは乗ったことがないのでわからないですが、さぞ快適なことでしょう!笑
マイルをANA SKYコインに変えて航空券を購入
ANA SKYコインとは10コイン=10円としてANA航空券購入や航空券+ホテルのパッケージ商品の支払いに使用できるコインです。
特典航空券は座席数が限られていますが、ANA SKYコインは通常の航空券購入の支払いに使用できるので空席があれば航空券を発見できます。
さらに通常の航空券購入と同じ扱いなので、登場によりマイルも溜まります!
航空券+ホテル+レンタカーなどのパッケージ商品に使用できるのも利点です。
特に国内線では実は使い方によっては、マイル不要なども加味するとマイルよりお得になる場合もあります。
マイルから交換率は会員のステータスと交換量によって変動します。
9,999マイルまでだと1マイル=1コインですが、それ以上だと最大で1マイル=1.7コインになります。
最大交換率はANAの上級会員でなくてはダメですが、ANAのクレジットカードを所有しているだけで1.5倍までなら倍率を上げることが出来ます。
ANAカード所持で5万を一度に交換すると7.5万コインになり、7.5万円の支払いとして使用できます。
羽田-シンガポール特典航空券
羽田-シンガポールの旅程
7月中に私はシンガポール旅行に行くために航空券を発券しました!
ちなみに私が発券したのは出発から1ヶ月切っていましたが、空席を見つけて無事予約できました。
日にちは伏せますが、旅程は下記の通りで前工程で5日間です。
全てビジネスクラスで発券しました。なお、帰国時のシンガポール-香港-羽田は同日の旅程です。
航空券の出費は?
今回発見にかかった費用は6.3万マイル+燃油サーチャージ等38,880円でした。
ちょうど比較のために同じ路線のビジネスクラスを最安値で調べてみたらこんな感じでした。
(燃油サーチャージ等が微妙に違うのはなんでだろう?笑)
現金で購入するとなると38万円です、、現金では乗れないですね、、笑
ちなみに、ANAの直行エコノミーが約11万円、LCC直行便が約5万円でした。
それと比較してもビジネスクラスで6.3マイル+4万円はものすごくお得です。
(ただ、LCCの安さには正直驚きましたが、、笑)
ビジネスクラスの利点は?
シンガポール旅行前なので、今回は以前のクアラルンプールでの写真を交えて紹介していきます。
4、5年前のブログをやっていない時の写真なので、広さの伝わらない写真や食べかけの料理の写真ですが、、笑
座席が広々でフルフラット!
羽田-シンガポールって7時間くらいかかるんですよね、私は一度LCCでも行ったことがあるんですが、お尻が痛くて辛い思いをしました。笑
ですがANAのビジネスクラスでは直行便なら(少なくとも私が乗る直行便は)フルフラットになります。
これがとても快適で寝ていれば現地に着きます。
とてもわかりにくいですが、右の写真の座席調整ボタンで足を乗せている部分まで座席が伸びていきフルフラットになります。
ちなみに足の先にあるのはフルフラットにしたときに敷くマットレスと掛け布団です。
これでお尻も痛くならずに快適に移動できます。
食事のレベルが高い!
なんと飛行機の上でしっかりとしたお皿とカトラリーでコース料理が食べられます。
しかもかなり美味しい、私は洋食を選びましたが和食もあります。
食事は事前に予約すれば、洋食にしたかったのに和食しか残ってなかったーなんてこともありません。
ちなみに私はお酒が苦手で飲まないのですが、お酒もいっぱいあります。
空港でラウンジが使える!
ビジネスクラスに搭乗すると、搭乗前の待ち時間で航空会社のラウンジが使用できます。
クレジットのゴールドカードなどで入れるラウンジもありますが、航空会社のラウンジは国際線だとビュッフェスタイルの食事が取れたり、シャワーを浴びることが出来ます。
羽田ラウンジ
クアラルンプールラウンジ
ここのパニーニがすごく美味しいのでクアラルンプール空港に行った際にはぜひ食べてみてください。
ちなみに、ラウンジはANAの上級会員ならエコノミークラスでも使用できます。
空港での時間が楽しみになるのでとても良いサービスです!
まとめ
今回はANAの特典航空券について、シンガポール旅行のために予約した実例と過去に利用した経験からどのようなサービスがどれくらいお得に利用できるのかざっくりと紹介しました!
シンガポールへはこれから行くのでその時の経験談をまた紹介したいと思います。
また、なぜ往路を香港経由にしたのかなども別の記事で触れていきたいと思います。
ちなみに私はごくごく普通のサラリーマンで到底ビジネスクラスで旅行できるような感じではありませんが、マイルを貯めることさえできればこのような旅行もできてしまいます。
そのうち機会があれば、マイルの貯め方についてもご紹介していこうかと思います。
以上、「ANAマイルどれくらいお得?特典航空券でシンガポール!」でした。
では今回はこの辺で!
ゆるーく頑張っていきましょう!
それではまたね!
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